浮気についていろいろ その2
浮気しているかも?と感じている
どのようなことから浮気をしているのではないかと感じましたか?
浮気が発覚したさまざまなケースを見てあなたの感じていることが当てはまっているか確認してみましょう。
また、浮気している人によく見られる行動パターンのチェックをしてみて確認してみるといいでしょう。
事実、浮気していたら、別れる?別れない?
別れたいと考える方は、当然精神的苦痛に対する損害賠償(慰謝料)や、婚姻関係へのルール違反に対して相手を罰したいですよね。そのためには言い訳が出来ないような明白な証拠が必要となるでしょう。
別れたくないという方の場合、
相手に、事実を突きつけてしまっては、相手も戻るに戻れなくなる場合もあるでしょうが、釘を刺すという必要はあるのではないでしょうか。
また、家庭を維持しつつ、外では遊びたいと考えている場合、バレなければそのまま家庭も異性関係も継続していこうと思っていても、ついにあなたにばれてしまった時、あなたが修復しようと思っていても、相手が離婚の決意をしてしまっては、関係の修復が困難になります。非常にデリケートではありますが、やはり事実の確認と、もしもの最悪事態に備えて証拠をとっておくことは重要です。
なぜなら、基本的には有責配偶者(簡単にいうと浮気している人間)からは離婚請求はできず、相手に有責の事実があることをあなたが立証(証拠)できれば離婚請求を跳ねのけることが出来るからです。
好きだから戻って欲しい
決まったパターンのない難しい問題ですね。大変申し訳ありませんが、私はあなたのパートナーについて性格や考え方等どのような人物なのかを知りません、そのためこの場では何も申し上げることが出来ないのですが、浮気がばれたとき、悔い改める人もいれば、開き直って関係が悪化する場合もあると思います。正解のパターンはないでしょう。相手がどうして浮気をしたのか、単に遊び好き、それとも真剣に惚れてしまったのか、あなたに魅力を感じなくなってしまったのか?
相手に改善を要求すべきか、自らの改善を必要とするのか。
自分さえ好きでいられたら、家庭にさえ戻ってくれたら、それでいいのか?
もとの関係に修復することが可能なのだろうか。
なんとも判断ができない問題です。
ただひとつ言えるのは、考えあぐねていても何も進行しないということ、正解はわからないけれど、修復していきたいと願うなら行動しなければなりません。
相手を変えることは非常に難しい、まずは自分から積極的に変化していき、相手の反応を見ていかなければいけないでしょう。まず、出来ることは何でしょうか。
子供への影響を考慮して別れない
正解はないと思います。
冷め切った夫婦関係を子供は感じ取ってしまうこともあるでしょうし、離婚していても、会いたい時にどちらの親にも逢える状況ができている。そのことで不安や不満を感じずに子供が過ごせるケースもあるでしょう。日々の生活のなかで、両親とともに過ごせないとしても、常に愛されている実感を子供が得られてくれていれば、いがみ合う夫婦の家庭の中で過ごし育つよりも健全であることも少なからず考えられませんか?どちらが良い、正解というものはありませんが、こればかりは、子供の性格にもよるところが大きく感じますし、どれだけ心配してみていても、子供本人にもわからない、表面上では読み取れない、非常に機微なこころの動きもあることでしょう。
どちらがどのように影響するのか、わからない。夫婦の間に起きた今回の問題はすでに起きてしまった以上、無かったことにはできません。
そのうえで、どのように対処していったら良いか、悩ましいところではありますが結果を恐れず、まずはできることを自分の素直な本心に従って、そこへ向けてどのように対応していくかを考えるのが、もっともベターな選択ができると思われます。
浮気しているかも?と感じている
どのようなことから浮気をしているのではないかと感じましたか?
浮気が発覚したさまざまなケースを見てあなたの感じていることが当てはまっているか確認してみましょう。
また、浮気している人によく見られる行動パターンのチェックをしてみて確認してみるといいでしょう。
確認したいと思う
きっと、相手に知られずに事実確認をしたいと考えるでしょう。
また当然、今後どのような対応をしていくかにもよりますが、やはり相手に知られずに、先手を打つためにも先んじて状況を把握、また言い訳の出来ないような証拠を押さえておけるといいでしょう。
離婚後の生活に不安があるため、別れられない
自分を裏切った相手と顔をあわせて生活を続けるのは、非常に辛く感じることが多いはずです。
そんな辛い毎日をあなたひとりが我慢して続けていくことは、言い知れない理不尽さや不満を感じてしまっても仕方がないことです。それが積もり積もった際に感情が爆発してしまうものだとも思います。
だからといって、なにも準備せずに離婚に突っ走ってしまうのは早計です。離婚後の生活面において後悔しないように最低限の準備は必要です。
離婚後の当面の経済的な不安に対して扶養的な財産分与を受けることもできます。相手に離婚に際して浮気等の有責となる理由・事実があればよりスムーズにそのような対応を取りやすくなるものです。
我慢の日々が非常に辛いことを重々承知のうえで、それでもあなたに知っておいて欲しいのは夫婦としての権利を捨てないということ。
権利を主張するためには義務を果たさなければなりません、この義務のなかに一般的に貞操義務があると言われていますので相手が浮気してこの義務を放棄しているのに、なぜ自分は我慢しなきゃいけないのかってすごく不満になるのですが、揚げ足をとられては元も子もありません。
最後にはあなたが笑顔で過ごせるように今は、今だけは我慢のときです。
ただあまりに我慢の度を過ぎると先にも述べていますが、感情が爆発しかねません。そんなときは夫婦でしっかり話しあって別居という選択肢を選んでもよいかもしれません。
大事なのはちゃんと夫婦で同意のうえで別居に至るという事です。
これも夫婦の義務のひとつですが、夫婦は同居していなくてはなりません。ですから勝手に家を出て行っては、その義務を勝手に放棄したとして相手から責められることになります。もしも相手が離婚を視野にいれていて、なにかあなたのアラ探しをしようとしていたら、格好の的になりますよね。
単身赴任や夫婦の関係を見つめなおすための一時的な冷却期間として(夫婦で同居をしない)別居をするといったことはある程度の期間は問題ありませんので、どうしても一緒にいることに耐えかねるようであれば、夫婦で話し合い別居してみるのもよいかもしれません。