行方調査
家出や行方知れずとなった大切なご家族をお探しするお手伝いをいたします
行方調査とは、家出や突然の失踪などにより行方知れずとなったご家族を探すお手伝いや長らくの音信不通により連絡先が分からなくなってしまった旧友の所在を探すお手伝いをさせていただく調査になります。
日数や費用はどのくらいかかるものなのですか?
これも、どのくらいの日数や費用が必要ですとは断言がとても困難なものになります。大変恐縮ではありますが、具体的に答えるのは難しいことです。
調査の結果、新たに得られる情報によって状況はどんどん変化していきます。
このように、調査中も常に状況が変化していくわけですから、確定的な判断ができない中で不確かな約束は私達にはできません。
逆に、判断がつかないそのような状況下において断定的な発言ができるというのは、普通に考えたら疑問に感じたりはしないでしょうか?
もちろん、お見積りはしっかりと致します。そのためにはまず具体的に詳しくご相談者さまから行方不明となっている方のお話を伺い、何ができるのか、どんな対応を行なっていくのかの検討及び調査費用の見積もりを致し、又どの程度の期間を調査していくのかをご相談者様と相談して、その上で正式なお見積もりを致します。
やや歯切れが悪く大変申し訳無いのですが、ご相談者に対して誠実に対応させていただきたいと思うからこそ、このような回答になってしまうことをご了承いただければと思います。
相談にはどんな準備をしていけばいいの?
まずご相談やご面談の際に料金が発生することは一切ございませんので、ご安心ください。
次に、連絡が取れなくなった状況やそこに至った経緯や理由などに心当たりがあれば教えて下さい。その他にお探しになりたい方について分かっている情報など、知っていらっしゃることがあれば、すべてお伺いさせていただきたいと思います。
また、ご相談者さまご本人が役に立つ情報かどうか判断がわからないことや、何を話したらよいかわからず不安になることもあるかと存じますが、相談員からも質問をさせていただきますので、分かる範囲でご回答いただければ構いません、どうしたら良いか迷ってもご安心ください。
誰でも調査を依頼することができるの?
ご友人をお探しになりたいといった場合、どなたからでもご依頼を頂くことは可能です。しかしながら、昨今ストーカー被害や個人情報の保護、プライバシーの保護が騒がれている通り、わたくしたちもその点には十分配慮し対策を講じております。
そのため、このようなケースの場合には、ご友人を発見した際にはご依頼者様へご報告の前にご友人本人に事情を説明し、ご依頼者様へ現在の所在について明かしてもよいかの意思を確認しております。
ご友人がもしも、ご自身について情報の開示を望まない場合は、プライバシーの保護の観点からわたくしたちも、依頼者様へお伝えすることが難しい場合もございます。予め、その点についてご了承頂く必要が御座います。
ただ、個人情報保護なのだからダメなものはダメ!なのだからというわけではなく、ご本人にご依頼者様のお気持ちを伝え、お電話などでご連絡をしていただくようにお願いするなど案件ごとに柔軟な対応を心がけさせていただいておりますので、あなたの望んでいることを一度ご相談いただければ、しっかりとしたご説明とあなたがご納得いく対応を検討させていただきます。
調査を行えば、必ず見つけ出すことができますか?
誠に遺憾ながら100%見つけ出すことが可能ですとは申し上げることができません。またどれくらいの可能性があるかということも残念ながらお伝えすることは難しいです。
盗聴器発見調査の場合、調査を行うことで結果としてそこに盗聴波が存在しているか否かをほぼ確実に判断することができると言えるでしょう。しかし行方調査の場合は、音信不通となってから経過している時間や判明している情報の鮮度、対象となる人物が移動することも考えられ、中には身を隠そう、逃げようとしている場合もあり、困難な状況も考えらます。
それでも、その状況や調査を進めることで新たに判明してくる情報を基に、その時々に合わせた最善な対応を行なっていくことで、より早く行方不明者(失踪者)に近づく可能性を高めていきます。
行動を始めてみなければなんとも言い様がないのです!としか言えず申し訳ないのですが、何も始めなければ可能性は限りなく0%であることは確かです。可能性は未知数ですが、手をこまねいていては時間だけがただ過ぎてしまいます。
まずはご相談いただき、私達がお役に立てるか否かの判断をされてみてはいかがでしょうか?話をして全くの無駄であることはないと思いませんか。
警察への捜索願について
まずはお住まいの最寄りの警察署へ行き、生活安全課にて家出人の捜索願を届け出ることをお勧めいたします。
届出には家出人の本籍や住所、氏名・生年月日などの情報と家出された日時や動機、その時の服装や格好、使用車両などが聞かれると思います。
ご家族であれば改めて確認する必要がないかもしれませんが、法改正により届出人としてご家族以外にも同居人・恋人・雇用主などの行方不明者と密接な関係があると判断される方も届け出ることができるようになっていますので、事前にわからない方は最寄りの警察署にて確認しておいたほうが良いでしょう。
又、届出をされる方の身分証明証・印鑑(三文判でも可)のほか、家出人の写真が必要となりますので、用意しておきましょう。
さて、実際に警察署へ行方不明者届を行ったとしても、何かの事件に巻き込まれているとか拉致されたといった事件性がないと、警察も積極的には動いてはくれないです。行方不明者届が出されているとしてコンピュータに登録がされる程度のことです。
しかし、届出がされていることで何かの切っ掛けに身元確認がされれば、行方不明者として届出がされている人物であることが判明しますから、警察から連絡がもらえることがあるかもしれません。
ただし、家出人本人が放っておいてほしいと言ってしまえば、家出も本人の意思ですし警察も拘束しておく権利がありませんので、やはりご家族が本人を見つけ出し説得することが大事ではないかと思います。
事件性がなく、警察も積極的には動いてくれなさそう
先ほどもお伝えいたしましたが、成人している場合や事件に巻き込まれている可能性でも無ければ中々警察も積極的には動いてくれません。
どこかで職務質問などの結果、捜索願が出されている人物だった場合に連絡が来るといった程度であると思って間違いないでしょう。
他人からすれば確かに大の大人なのですから、どこへ行こうとその結果発生する責任も本人の問題だと言えるのかもしれません。しかし、ご本人は家族も気が付かなかった何か!に悩んで苦しみ、辛いそんな気持ちに突き動かされて望まぬ逃避という行動に出てしまったのかもしれません。
本当は誰かに助けてもらいたかったり、時間が経てば経つほどに素直に戻ってくることが困難になってきたりしているかもしれません。
なんとか見つけ出し、手を差し伸べてあげなくてはならないのではないでしょうか。それは第三者では難しいことです、家族や友人であるあなたの助けが必要なはずです。
家出・失踪には根底的原因があります
家出というと未成年者のイメージがありますが、大人であってもさまざまな悩みや理由から、ふと姿を消してしまうことが多いようです。
また大人であることから事件性が見られない場合は、警察もとくに動いてはくれません。
名古屋のセラピー探偵事務所の特徴
行方調査の流れ
1.ご相談・お問い合わせ
悩んでいても解決できない…。そんなとき、まずはお電話やメールにてご相談ください。
2.面談のご予約
簡単なご相談のうえで、ご都合のよろしい日程と面談の場所をご予約いただきます。
3.カウンセリングとお見積もり
詳しくご事情を伺い、対策案と調査が必要であれば、そのお見積りなどを致します。
4.ご契約
お見積りを含め、詳細なご説明の上ご納得いただければ、しっかりとした契約書を交わします。
5.下見調査
必要があれば調査のまえに事前確認を行い調査への万全を整えて行きます。
6.調査開始
本格的な調査の開始です。可能な限りご依頼者様と連絡をとり情報を共有して調査を進めます。
7.経過報告
調査から判明した新たな事実の報告とそれをもとにこれからの対策を考えていきます。
8.報告書作成・ご報告
調査の完了後、映像を編集し調停や裁判などで利用するための報告書を作成致します。
9.アフターフォロー
ご報告後もあなたの悩みごとが解決に至るまで、あなたをサポートしていきます。
料金表
お客様の目的に合った調査プランをご提案します
簡易調査 |
延長:5,500円(30分) |
---|---|
行動調査 |
延長:6,600円(30分) |
Q&A
お客様からよせられる、よくあるご質問の一部をご紹介
行方調査にかかる費用はどのくらいですか?
問題の解決はひとによって様々でございます。おひとりおひとりが望んでおられる結果へ向けて、現在の状況や情報から必要となる調査の計画をたて費用のお見積りをいたします。
お見積り後、改めて調査を行うべきか否かの判断をしていただければ結構です、ご相談いただいたことで必ずしも契約をしなくてはいけないということは一切ございません、また当社がそれを強要することもございませんので、安心してお気軽に一度ご相談ください。ご相談いただくことで調査が必要か否か、ほかに手の打ちようがないかなども含め新たに得るものがあるかもしれません。
調査費用につきましては、基本的な調査についての料金設定を掲載しておりますので、そちらも合わせてご確認ください。