防犯対策・ストーカー対策
近年、ニュースや新聞雑誌などでストーカーによる痛ましい事件が報道されることが多くなりましたね。
ストーカーという言葉が認識され、とくに注目されるようになる以前から痴情のもつれによる殺害など同様の事件は存在していました。凶悪な事件性がないために大きく取りざたされないだけで、ストーカーによる被害などは身近に発生しているものです。
警察に相談し、パトロールを増やしてもらったり、注意や勧告を行ってもらえるなど出来ればよいのですが、相談の段階で具体的な被害・実害がない場合や加害者が不透明であるからといった理由で、取り合ってくれないこともよくあるようです。
仮に加害者が分かっている場合であっても、被害者であるあなたが直接交渉するのは、相手を逆上させかねません。
やはり、警察や裁判所を通して、最終的には接近禁止命令など対策をとるのが最善な対処と言えると思います。
またそのために、加害者が行っているストーカー行為を記録し、証拠をもとに警察に相談するのが重要となるでしょう。
裁判所に命令を取り付ける際にも、加害者を身元を特定しておく必要があります。
命令を通知する際にも所在地が必要になるでしょう。
これらの法的な対応を行っただけでは、ときに相手を逆上させてしまうだけです。
相手が反省することなく、さらにエスカレートさせないために、続けて防犯や対策を行いご自身の身を守り、もしも相手がまだ付きまといを行うようであれば、その事実をもとに加害者の身柄の拘束など行ってもらう必要があります。
現在、どのような被害や状況かに合わせて対策を検討致しましょう。
ストーカー被害や嫌がらせ等によりお悩みの方は、一度名古屋のセラピー探偵事務所、興信所へご相談ください。
